cave canem

京都の小さな町家の宿 あずきやからのお知らせと日記を書いています。 あずきや http://www10.plala.or.jp/azukiya/

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あずきや 改修工事4

セムの改修が終わったあと、すぐにお庭の手入れが始まりました。あずきやとセムと母家がお庭から行き来できるように。そして私が手入れしやすいようにというのが希望だったのですが、お願いした若い作庭家のSさんが、とにかくがんばってくださって、まるで見違えるような素敵な庭になりました。彼のすごいところは、あるものを使うということ。もともとあった全ての石や木を適材適所にうまく移動させてくださいました。
そして数ヶ月経った今、改めてすごいと思うのは、植物に良くない時期に移動させたのに、どれ一つ枯れなかったこと。昔、外国では植物に愛される人のことを「緑の手を持つ人」というと聞いたことがありましたが、まさに彼がそうなんだと思います。ちなみに我が家のマディもSさんラブです。

PC130302.jpg

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  1. 2007/08/25(土) 10:42:21|
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あずきや改修工事3

cucinetta.jpg

この小さな小さな町家の事をセムと呼ぶことにました。改修をしてくださった建築家の方がブータンで建築の仕事をなさってたところから、ブータン語で豆という意味に。あずきやセム。なかなか語呂も良くて気に入っています。
この写真はセムのミニキッチン。簡単な調理器具と食器がそろえてあります。
  1. 2007/08/13(月) 08:36:58|
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あずきや 改修工事2

それまで知らなかったのですが、今のおうちのお座敷に使われている砂壁(さわるとざらざら落ちてくるやつ)というのは家庭に使われた歴史は浅く、それまでは土壁のままだったそうです。今回の改修でもはじめは砂壁を塗り直したかったのですが、表面に表れる藁や小石がいい味を出すというS氏の意見を信じ、自分たちで土壁を補修するだけにとどめました。はじめはお客様の反応も心配でしたが、フタを開ければ雰囲気があっていい感じだそう。壁紙なら吸湿性も接着剤も心配だし、珪藻土だって接着剤と混ぜてるわけだし、それに比べて土壁は土の持つ粘度だけで固まり、傷ついたらまたちょっとの土と水を足して直してやる事ができるすばらしい壁だと改めて感心しました。改修中見学にきた多くの外国人も大絶賛。日本の伝統建築ってほんとにすごい。
写真は1階部分
downstair.jpg

  1. 2007/08/04(土) 10:40:58|
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